Trader Joeとは?特徴から将来性までわかりやすく解説

アイキャッチ画像引用元:Brand Assets – Trader Joe

こんにちは、デフィー 参拾肆号です。

暗号資産市場においてEthereumに変わるブロックチェーンとして様々なプロジェクトが立ち上がっている昨今、注目を集めているのがAvalancheです。

そしてAvalancheチェーンのDeFiであるTrader Joeで、資産運用を検討している方も多いのではないでしょうか。

本記事ではTrader Joeの利用を検討している方に向けて特徴や将来性を解説します。

Trader Joe XYZ(Avalanche)の操作手順

Trader Joeとは


画像引用元:Brand Assets – Trader Joe

項目 詳細
プロジェクト名 Trader Joe(トレーダージョー)
リリース 2021年6月
TVL 約1.2億ドル
ネイティブトークン JOE(ジョー)
対応ブロックチェーン Avalanche(アバランチ)
Arbitrum(アービトラム)
Binance Smart Chain(バイナンススマートチェーン)
対応ウォレット MetaMask(メタマスク)
CoinbaseWallet(コインベースウォレット)
Walletconnect(ウォレットコネクト)
Core Wallet(コアウォレット)
Trust Wallet(トラストウォレット)
取引手数料 0.3%
取扱サービス スワップ
ファーミング
ステーキング
レンディング
IDO
NFT売買
公式サイト https://traderjoexyz.com/avalanche

参考:Trader Joe XYZ | Decentralized Exchange
参考:Trader Joe – DefiLlama

Trader Joeは2021年6月にローンチされたAvalancheブロックチェーン上のDEX(分散型取引所)です。

2022年11月にはより高い資本効率と柔軟性で流動性を提供できるTrader Joe V2をローンチして現在に至ります。

2023年4月現在ではDEX内のTVLは約1.2億ドルあり、DeFiのTVLランキングでは60位に位置し、1位のLidoのTVLが約110億ドルなので、中堅クラスのプロダクトと言えます。

Avalancheの仮想通貨コミュニティで多数の実績を持つCryptofish氏や、スタートアップで製品開発を行なっていた0xMurloc氏など実績を有する人も開発に参画しているので注目を集めています。

AvalancheネットワークにおけるDeFi運用において主要な機能の殆どのサービスを展開しており、EthereumではUniSwap、BSCではPancakeSwapのようにAvalancheではTrader Joeが筆頭のワンストップDeFiと言えます。


画像引用元:DefiLlama – DeFi Dashboard

Trader Joeの特徴

SushiSwapの特徴は主に2つあります。

  • 見やすく使い勝手の良いUI/UX
  • 独自トークン「$JOE」の発行

以下で詳しく解説します。

見やすく使い勝手の良いUI/UX

Trader Joe最大の特徴は視覚的に見やすく、DeFiの主要サービスを網羅しており使いやすいプラットフォームであるところです。

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