CurveFinanceとは?特徴や将来性までわかりやすく解説

サムネイル画像引用元:Double Dipping Megathread(Curve)

こんにちは、デフィー 参拾肆号です。

CurveFinanceはステーブルコインに特化したDEXで人気を集めています。

この記事ではCurveFinanceに興味を持つユーザーに向けて、サービスの特徴や注意点、将来性などについて解説します。

特にCurveFinanceでの取引やイールドファーミングの利用を検討されている方に向けて解説します。

Curve 操作手順

CurveFinanceとは

項目 詳細
プロジェクト名 CurveFinance(カーブファイナンス)
リリース 2020年8月
TVL 約50億ドル
ネイティブトークン $CRV
対応ブロックチェーン Ethereum(イーサリアム)
Optimism(オプティミズム)
Polygon(ポリゴン)
Arbitrum(アービトラム)
Fantom(ファントム)
Moonbeam(ムーンビーム)
Avalanche(アバランチ)
Celo(セロ)
Gnosis(ノーシス)
Kava(カヴァ)
Aurora(オーロラ)
対応ウォレット MetaMask(メタマスク)
Trezor(トレザー)
Ledger(レジャー)
CoinbaseWallet(コインベースウォレット)
Fortmatic(フォートマティック)
Walletconnect(ウォレットコネクト)
Portis(ポーティス)
Torus(トーラス)
報酬手数料 0.04%
取扱サービス 通貨スワップ、流動性プール
公式サイト https://curve.fi

参考:Info
参考:Curve Finance 取引量と市場リスト | CoinMarketCap
参考:Curve: TVL and Stats – DefiLlama

CurveFinanceは2020年8月にローンチされたDEX(分散型取引所)です。

トークンのスワップや流動性の提供ができ、特にステーブルコインに特化しているということで人気を集めています。

2023年2月現在では約50億ドルのTVLがあり、DeFiのプロジェクトではLido, MakerDAOに続いて3位に位置しています。1位のLidoのTVLが約80億ドル、2位のMakerDAOが約70億ドルであり、決して少なくない資金が預けられていることがわかります。

画像引用元:DefiLlama – DeFi Dashboard

対応チェーンはEthereumなど全11種類、対応ウォレットもMetaMaskなど全8種類と、対応チェーンやウォレットも多く利便性が高いのも魅力的と言えます。

またAMM(自動マーケットメーカー)で動いており、取引手数料が0.04%と比較的安いのも特徴です。

CurveFinanceの特徴


画像引用元:https://classic.curve.fi/

CurveFinanceの特徴は主に3つあります。

  • 手数料が安い
  • ステーブルコインに特化した取引所
  • 独自トークン「$CRV」と「$crvUSD」の発行

以下で詳しく解説します。

手数料が安い

1つ目の特徴は手数料が安いことで取引手数料は一律0.04%です。

CurveFinanceはAMM(自動マーケットメイク)の取引形式を採用しており、ユ

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