アイキャッチ画像引用元:Alpaca Finance info
こんにちは、デフィー 参拾肆号です。
記事の執筆時点では暗号資産の相場はボラティリティが小さく価格も低迷しており、DeFiも以前の盛り上がりをなくしています。
しかしそんな中でもAlpaca Financeというレバレッジをかけたイールドファーミングサービスを展開しているプロジェクトは着実に発展しています。
今回は暗号資産を効率運用できるAlpaca Financeの特徴や将来性、注意点を紹介します。
Alpaca Finance イールドの操作手順
インパーマネント・ロスについてはこちらをご参照ください
Alpaca Financeとは
画像引用元:Alpaca Finance (ALPACA) Logo – StakingCrypto.info
項目 | 詳細 |
---|---|
プロジェクト名 | Alpaca Finance(アルパカファイナンス) |
リリース | 2021年2月 |
TVL | 約3億ドル |
ネイティブトークン | ALPACA(アルパカ) |
対応ブロックチェーン | Binance Smart Chain(バイナンススマートチェーン) Fantom(ファントム) |
対応ウォレット | MetaMask(メタマスク) CoinbaseWallet(コインベースウォレット) Walletconnect(ウォレットコネクト) Trust Wallet(トラストウォレット) Coin98(コイン98) Math Wallet(マースウォレット) Token Pocket(トークンポケット) SafePal Wallet(セーフパルウォレット) |
取引手数料 | 0.09% |
取扱サービス | ファーミング ステーキング レンディング ブリッジ 先物取引 |
公式サイト | https://www.alpacafinance.org/ |
参考:Alpaca Finance info
参考:Alpaca Finance – DefiLlama
Alpaca Financeは2021年2月にリリースされたBSC(Binance Smart Chain)を基盤としたDeFi(分散型金融)です。
2023年5月現在ではDeFi内のTVLは約3億ドルあり、DeFiのTVLランキングでは27位に位置し、1位のLidoのTVLが約110億ドルなので、中堅クラスのプロダクトと言えます。
主なサービスとしてレンディング、ステーキング、ファーミングがありますが、特にレバレッジをかけてイールドファーミングができる特徴があり注目をされています。
レバレッジをかけることにより、もちろんリスクもありますが資金効率が良く、他のプロトコルと比べて高い利回りで運用できることが魅力的なサービスとして人気を集めています。
画像引用元:DefiLlama – DeFi Dashboard
Alpaca Financeの特徴
Alpaca Financeの特徴は主に2つあります。
- レバレッジをかけてイールドファーミングができる
- 独自トークン「$ALPACA」の発行
以下で詳しく解説します。
レバレッジをかけてイールドファーミングができる
Alpaca Financeの最大の特徴はイールドファーミングにレバレッジをかけて運用できることです。
つまり流
ここから先は、会員限定のコンテンツになります。残り全てを見るには、サロン入会案内ページから会員登録をよろしくおねがいします。