Jitoとは?Solanaのリキッドステーキングプロトコルを解説

アイキャッチ画像引用元:Jito Labs

こんにちは、デフィー 参拾肆号です。

近年、暗号資産のステーキング報酬を受け取りながら、デリバティブトークンをDefiで運用できるリキッドステーキングが人気を博しています。

特に高額エアドロップしたことで話題を集めた$SOLのリキッドステーキングプロトコルであるJitoは、高利回りのステーキング報酬に加えてMEV報酬も獲得できることで注目されています。

今回はJitoの特徴や将来性について解説していきます。

Jitoとは

項目 詳細
プロジェクト名 Jito(ジト)
リリース 2022年11月
TVL 約15億ドル
ネイティブトークン JTO
対応ブロックチェーン Solana(ソラナ)
対応ウォレット Phantom(ファントム)
CoinbaseWallet(コインベースウォレット)
Walletconnect(ウォレットコネクト)
TrustWallet(トラストウォレット)
Solflare(ソルフレア)
OKX Wallet(オーケーエックスウォレット)
Ledger(レジャー)
MathWallet(マースウォレット)
Solong(ソロング)
Coin98(コイン98)
Frontier(フロンティア)
Spot(スポット)
運用手数料 4%
取扱サービス リキッドステーキング
公式サイト https://www.jito.network/ja/

参考:Jito Foundation | Solana Liquid Stake Pool: Non-Custodial Liquid Staking
参考:Jito – DefiLlama
Jitoは2022年11月にSolanaネットワーク上で構築されたLSD(リキッドステーキングデリバティブ)を展開するDeFi(分散型金融)です。

$SOLのステーキングを行うことができ、1:1でペッグされたLSTである$JitoSOLが付与されます。

これによりステーキング報酬を受け取りながら、$JitoSOLを他のDeFiで運用できるという魅力的なプロトコルとなっています。

またMEV報酬などの特徴や高額のエアドロップを行ったことでも注目を集めています。

2024年5月現在ではプロダクト内のTVLは約15億ドルあり、DeFiのTVLでは23位に位置し、1位のLidoのTVLが約280億ドルなので、比較的利用されているプロダクトです。


画像引用元:DefiLlama – DeFi Dashboard

Jitoの特徴

Jitoの特徴は主に3つあります。

  • $SOLのリキッドステーキングプラットフォームである
  • MEV報酬が獲得できる
  • 独自トークン「$JTO」の発行

以下で詳しく解説します。

$SOLのリキッドステーキングプラットフォームである

Jitoはリキッドステーキングサービスを提供しており、$SOLをステーキングすることで高い報酬を獲得することができます。

$SOLはSolanaネットワークのネイティブトークンで、高速かつ安価な手数料で取引できる主要ブロックチェーンとして人気を博しています。

このことからEthereumを基盤としたLido FinanceやRoketPoolのような高いガス代や時間のかかる取引を行うことなくステーキングできるのはメリットと言えます。

またリキッドステーキングとは、暗号資産のステーキング報酬を受け取りながらその債権を示す代替資産であるLST(ステーキング証明トークン)を受け取ることができるサービスです。

Jitoで$SOLをステーキングすると預け入れた証明としてステーキングした資産と1:1の割合で$JitoSOLが付与されます。(実際には若干の乖離が見られます)

これにより通常のステーキングでは資金がロックされてしまうというデメリットがありますが、ステーキングしている資金も間接的に運用できるメリットがあります。

$JitoSOLの運用方法についての例は以下の通りです。

▼JitoSOLの運用方法例
・Kamino、Marginfi:JitoSOLを担保に他のトークンを借り入れる
・Orca、Raydium:JitoSOL-SOLの通貨ペアで流動性を提供する

MEV報酬が獲得できる

Jitoにス

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