Tether Goldとは?特徴や将来性、注意点について徹底解説

アイキャッチ画像引用元:Tether Gold – The World’s Leading Gold Token

こんにちは、デフィー参拾肆号です。

2024年後半に入り、機関投資家が金の保有量を積極的に増やしている背景を受け、金の現物価格は過去最高値を更新し続けています。

この市場の盛り上がりに呼応するように、金に裏付けられた暗号資産である Tether Goldも注目され、デジタル資産市場における安全資産としての存在感を高めています。

今回はTether Goldの特徴や将来性、注意点について解説していきます。

Tether Goldとは

項目 詳細
プロジェクト名 Tether Gold
リリース 2024年7月
TVL 約33億ドル
ネイティブトークン XAUT
対応ブロックチェーン Ethereum(イーサリアム)
Avalanche(アバランチ)
Arbitrum(アービトラム)
Polygon(ポリゴン)
Plasma(プラズマ)
Monad(モナド)
Celo(セロ)
Ink(インク)
対応ウォレット MetaMask(メタマスク)
Rabby Wallet(ラビーウォレット)
TronLink(トロンリンク)
Ledger(レジャー)
Trezor(トレザー)など
発行手数料 0.1%
取扱サービス 現実資産のトークン化
公式サイト https://gold.tether.to

参考:Tether Gold – The World’s Leading Gold Token
参考:Tether Gold – DefiLlama

Tether Gold($XAUt)とは、ステーブルコイン最大手であるTether社が発行する、物理的な金の価格に連動した暗号資産です。

一般的にステーブルコインといえば、米ドルの価格に連動する$USDTが有名ですが、Tether Goldはその「金版」と言えます。

1枚のXAUtトークンは、純金1トロイオンス(約31.1グラム)の所有権を表しており、その価値は常に金現物の市場価格に裏打ちされています。

XAUtの裏付けとなる金地金は、スイス国内のセキュアな金庫に保管されています。

発行元のTether社は、LBMA(ロンドン・グッド・デリバリー)規格に適合した最高品質の金のみを割り当てており、トークン保有者は公式サイトを通じて、自分が保有するトークンがどのシリアル番号の金塊に対応しているかをいつでも確認できる透明性を備えています。

2026年2月現在、プロダクト内のTVLは約33億ドルあり、DeFiのTVLランキングでは11位に位置し、1位のAaveのTVLが約290億ドルなので比較的利用されているプロダクトです。

画像引用元:DefiLlama – DeFi Dashboard

RWA(現実資産)とは

RWAとは、現実世界の資産を指します。

これらの資産は、通貨や株式、債権などの金融商品、土地や建物の不動産、貴金属やアートなど多岐にわたり、現実世界に存在するものであればどんな資産でもトークン化できます。

大まかに括ればステーブルコインやNFT、ST(セキュリティトークン)もRWAに分類できます。

RWAをトークン化することで主に以下のようなメリットがあります。

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