アイキャッチ画像引用元:ArthSwap Introduction | ArthSwap
こんにちは、デフィー 参拾肆号です。
国内でも少しずつ知名度を上げてきているAstar Networkはエコシステムを順調に拡大しています。
その中で最も知名度のあるDeFiがArthSwapです。
Astar Network上のDeFiでは取引高が最もあり、利回りも高いことでも注目されているプロジェクトです。
本記事ではArthSwapの利用を検討している方に向けて特徴や将来性、注意点までわかりやすく解説していきます。
ArthSwap(Astar) DEXの操作手順
ArthSwapとは
画像引用元:ArthSwap について – 🌎ArthSwap Wiki
項目 | 詳細 |
---|---|
プロジェクト名 | ArthSwap(アーススワップ) |
リリース | 2022年1月 |
TVL | 約1600万ドル |
ネイティブトークン | $ARSW |
対応ブロックチェーン | Astar(アスター) |
対応ウォレット | MetaMask(メタマスク) Talisman(タリズマン) SubWallet(サブウォレット) |
取引手数料 | 0.3% |
取扱サービス | スワップ、ファーミング、ステーキング、IDO |
公式サイト | https://www.arthswap.org |
ArthSwapとは2022年1月にリリースされたAstar Networkを基盤にしたDEX(分散型取引所)です。
主なサービスとしてはスワップ、ファーミング、ステーキングを行うことができ、シンプルなUIで利用できることでも注目され、Astar Networkのエコシステムでは筆頭のプロジェクトです。
リリースからわずか2ヶ月でTVLは1億ドルを超えたことでも話題となりましたが、対応ブロックチェーンはAstar Networkチェーンのみで現状の暗号資産市場全体が下落していることもあり、TVLは比較的低くまだまだマイナーな取引所です。(TVLは2023年3月17日時点で約180ミリオンドル = 約200億円)
ネイティブトークンは$ARSWです。
参考:ArthSwap | the No.1 one-stop DeFi / DEX on Astar Network
参考:ArthSwap: TVL and Stats – DefiLlama
参考:ArthSwap Introduction – 🌎ArthSwap Wiki
ArthSwapの特徴
画像引用元:ArthSwap について – 🌎ArthSwap Wiki
ArthSwapの特徴は主に2つあります。
- Astar Network上のDEXである
- 独自トークン「$ARSW」の発行
以下で詳しく解説します。
Astar Network上のDEXである
Astar Networkとは日本人の渡辺創太氏がCEOを務めるシンガポール企業のStakeTechnolosiesにて開発された日本発のパブリックブロックチェーンです。
異なるブロックチェーン間の相互接続を目指すプロジェクトPolkadot(ポルカドット)のパラチェーンとして、EVMと
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