アイキャッチ画像引用元:
https://dodoex.io/ja
こんにちは、デフィー 弐拾壱号です。
本記事ではPMMアルゴリズムを採用しているDODOについて解説していきます。
この記事から、中国発のDEX(分散型金融)のDODOはどのような特徴があるのか、将来性はあるのかなど理解していただけると思います。
現状、世の中に多くのDEXがありますが、DODOは具体的にどこの箇所で優位性があるのかをこの記事を通じて判断していただき、今後の活動に活かして頂ければと思います。
DODOとは?
概要
DODOとは、ETHとBSC上に構築されたDeFiの流動性提供をより利用しやすくすることに焦点を当てたDEXになります。
独自のプロアクティブマーケットメーカー(PMM)と呼ばれるアルゴリズムは、Uniswapなどが提供する自動マーケットメーカー(AMM)よりも優れた流動性と価格の安定性を提供することが可能になります。
DODOはこのアルゴリズムを活用して、ユーザーに適正な取引を提供しています。
DODOトークンに関しては、大手取引所であるBINANCEやGate.io、Kucoinなどにも上場しており、その人気度と信頼度が伺えるでしょう。
また、DODOはベンチャーキャピタル(VC)に大手が入っている点も注目されています。
いくつか紹介すると、Binance LabsやCoinbase Venturesなどがあります。大手取引所への上場や大手VC参加など、仮想通貨界隈で注目されているDEXの一つとして言えるでしょう。
プロジェクト目的
DODOの目的は、ユーザーに流動性を生み出し、活用する手段を提供すると同時に、金融の透明性とユーザー自身で資産を管理できる環境を構築することです。
また、適格な価格でユーザーが取引できる仕組みを取り入れ、安心して取引できるようにするという目的もあります。
チームメンバー
DODOは2020年の8月にダイアン・ダイ氏、レーダー・ベア氏と呼ばれる匿名の開発チームによって設立されました。
DEXの運営は非中央集権的運営になっており、開発のみ匿名の人物で行われているようです。まさに、分散型金融の特徴であり、ユーザーは中央集権的人物に依存せずに資金管理できるメリットがあるでしょう。
当初はFramework Venturesが主導する60万ドルのシードラウンドや獲得やPantera Capital、Binance Labs、Three Arrows Capitalが主導する500万ドルのプライベートセール資金調達ラウンドに成功したことで大変注目を浴びました。
DODOの仕組みと特徴
PMMアルゴリズムとは
DODO の Proactive Market Maker (PMM) と呼ばれるアルゴリズムは、DODO チームによって全て社内で開発されています。
Automatic Market Maker (AMM) プロジェクトを反復させることで、資本効率を向上させ、永続的な損失を削減することができます。
また、トレーダーのスリップページを最小限に抑えることができ、トレーダーは最適な価格で取引することが出来るでしょう。
DODOはオラクルを使用して、資産の市場価格を瞬時に収集させているため、上記の適正な価格でトレーダー取引が実現可能になっています。
DODOが手がけるDEXの特徴
DODOのDEX、「DODOX」はどのようにして機能するのか、その仕組みを解説していきます。PMMアルゴリズムを採用し、流動性プールの利用を簡素化することを可能にします。
UniswapやPancakeSwapなどの有名DEXと接続を行い、1inchなどのト
ここから先は、会員限定のコンテンツになります。残り全てを見るには、サロン入会案内ページから会員登録をよろしくおねがいします。