Vedaとは?運用を最適化する次世代DeFiプロトコルを徹底解説

アイキャッチ画像引用元:Veda | The DeFi Engine for Financial Apps

こんにちは、デフィー参拾肆号です。

DeFi市場の急速な発展により、個人が最新の運用手法を追い続けることは限界に達しつつあります。

戦略の複雑化が進むなか、運用の自動化を担うイールドアグリゲーターは、今や投資戦略に欠かせない存在となりました。

そして、この運用の自動化をさらに一歩進め、プロレベルの高度な実行能力をユーザーに提供するのがVedaです。

今回はVedaの特徴や将来性を徹底解説します。

Vedaとは

項目 詳細
プロジェクト名 Veda(ヴェーダ)
リリース 2024年10月
TVL 約11億ドル
ネイティブトークン なし
対応ブロックチェーン Ethereum(イーサリアム)
BNB Smart Chain(ビーエヌビースマートチェーン)
Arbitrum(アービトラム)
Scroll(スクロール)
Base(ベース)
Hyperliquid L1(ハイパーリキッドレイヤー1)
Sonic(ソニック)
Berachain(ベラチェーン)
Plasma(プラズマ)
BOB(ボブ)
対応ウォレット MetaMask(メタマスク)
Walletconnect(ウォレットコネクト)
Coinbase Wallet(コインベースウォレット)
Binance Wallet(バイナンスウォレット)
Rabby Wallet(ラビーウォレット)
Ledger(レジャー)
Bybit Wallet(バイビットウォレット)
Onekey(ワンキー)など
運用手数料 10~20%
取扱サービス 自動投資
公式サイト https://veda.tech

参考:Veda | The DeFi Engine for Financial Apps
参考:Veda – DefiLlama

Vedaは2024年10月にリリースされた分散型インフラです。

単なる運用先を提示するだけのサービスとは一線を画し、複雑化するDeFiの運用戦略を自動で完遂する実行エンジンとして、多くの次世代イールドアグリゲーターの心臓部を担っています。

ブロックチェーン技術の革新とDeFiの急成長により、レンディングやファーミングといった多様な運用手段が登場し、投資家の選択肢は劇的に広がりました。

しかし、高度化・複雑化し続ける運用手法の中から、常に最適な戦略を選び抜くことは、初心者のみならず経験豊富な投資家にとっても至難の業となっています。

こうした課題を背景に注目を集めているのが、イールドアグリゲーターと呼ばれる自動投資ツールです。

これを利用することで、投資家は複雑な手続きを介さずとも、ポートフォリオのリバランスや利回りの最大化を効率的に実現できるようになります。

そして、このアグリゲーターの仕組みをさらに進化させ、プロレベルの運用戦略を自動で完遂する実行エンジンとして誕生したのがVedaです。

Vedaは、一言で言えばインテント(意図)ベースのイールド最適化インフラです。

多くのユーザーは、DeFiを利用する際に「最も高い利回りを得たい」「インパーマネントロス(変動損失)を抑えたい」という目的を持っています。

しかし、その目的を達成するための具体的な手順(どのプールに、どのレンジで、いつ流動性を入れるか)を判断するのは容易ではありません。

Vedaはこの手順の部分を自動化する実行エンジンとしての役割を担います。

2026年2月現在、プロダクト内のTVLは約11億ドルあり、DeFiのTVLランキングでは37位に位置し、1位のAaveのTVLが約270億ドルなので比較的利用されているプロダクトです。


画像引用元:DefiLlama – DeFi Dashboard

従来のイールドアグリゲーターとの違い

従来のイールドアグリゲーター(Yearn Financeなど)は、主に利率の高いプールを探して、資産を移動させるのが仕事でした。

対してVedaは、単にどこに預けるかだけでなく、預けた先でど

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