Ondo Perpsとは?トークン化株式を担保に使える無期限先物の特徴を徹底解説

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こんにちは、デフィー 弐拾壱号です。

DeFi市場では、暗号資産以外の値動きを取引できるサービスが増えています。

しかし、従来の株式無期限先物には、証拠金とヘッジ資産を別々に用意する課題がありました。

Ondo Perpsは、この問題の解決を目指す取引プラットフォームです。

本記事では、Ondo Perpsの概要や特徴、トークンとの関係を解説します。

1.Ondo Perpsとは

OndoPerps 公式HP参照
1-1概要
Ondo Perpsは、現実資産を対象とする無期限先物プラットフォームです。

米国株や株価指数、コモディティなどを取り扱っています。

利用者は価格上昇を見込むロングだけでなく、下落を予想するショートも選択できます。

最大レバレッジは20倍で、一般的な先物とは異なり満期がありません。

そのため、期限ごとに契約を更新せず、ポジションを継続して保有できます。

さらに、証券市場が閉まる夜間や週末にも取引できる点が特徴です。

開始時にはAAPLやNVDA、TSLAなどの米国株が用意されていました。

また、US100やUS500に加え、金や銀、原油にも対応しています。

サービスはOndo Global Panamaが提供し、基盤技術はOndo Financeが開発しました。

ただし、米国やパナマなどでは利用できないため、地域ごとの規制確認が必要です。

1-2プロジェクトの目的
Ondo Perpsは、現実資産を扱うデリバティブの資本効率向上を目指しています。

従来の株式Perpでは、ステーブルコインを証拠金として預ける必要がありました。

さらに、値動きをヘッジする場合は、別の口座で現物株も保有しなければなりません。

つまり、同じ取引に対して二つの資金枠が求められていました。

資金が分散するとマーケットメーカーの収益性が低下し、提示できる注文量も減少します。

そこで、Ondo Perpsはトークン化証券を証拠金として使える仕組みを導入しました。

これにより、保有資産を売却せず、その価値を別の取引へ活用できます。

また、現物と先物を一つの環境で管理できるため、ヘッジも行いやすくなります。

Ondoは、この構造をオンチェーン版プライムブローカーの第一歩と位置づけています。

2.仕組み&特徴

OndoPerps 公式HP参照
2-1特徴1
Ondo Perps最大の特徴は、トークン化株式やETFを担保に使えることです。

現在は、S&P500連動ETFをトークン化したSPYonやQQQonなどが対象です。

例えば、SPYonを保有する投資家がNVDAの上昇を予想したとします。

従来はSPYonをUSDCへ交換するか、別途証拠金を用意する必要がありました。

一方、Ondo Perpsでは、SPYonを預けたままNVDAのロングを建てられます。

さらに、現物と反対方向の先物を建てれば、保有資産の下落にも備えられます。

つまり、一つのトークン化資産が、投資対象と証拠金の役割を兼ねる仕組みです。

この構造は、マーケットメーカーの資金効率も改善します。

従来はPerp用の証拠金と、ヘッジに使う現物資産を別々に用意していました。

しかし、Ondo Perpsでは、取得したトークン化株式を証拠金として再利用できます。

公式説明では、条件次第で必要資本を約半分に抑えられるとされています。

ただし、担保として使う株式自体にも価格変動があります。

担保価格の下落とPerpの損失が重なると、強制清算へ近づくため注意が必要です。

2-2特徴2
Ondo Perpsでは、伝統的な金融市場の流動性を活用しています。

基盤には、Ondo Stocksで構築された発行と償還の技術があります。

必要に応じてNYSEやNasdaqへ接続し、原市場の流動性をトークン化資産へ反映させます。

そのため、暗号資産市場だけで大量の在庫を抱える方式よりも効率的です。

また、マーケットメーカーは原株の相場を基に価格を提示できます。

ヘッジに使ったトークンを担保口座へ置けるため、待機資金も減らせます。

資金負担が軽くなれば、売値と買値の差を狭めやすくなるでしょう。

さらに、大口注文による価格への影響を抑える効果も期待できます。

取引環境が改善すれば利用者が増え、注文が厚くなる好循環につながります。

ただし、実際のスプレッドやスリッページは、銘柄や時間帯によって変化します。

そのため、取引前には注文画面で最新の条件を確認することが重要です。

2-3特徴3
Ondo Perpsは、高速処理と利用者による資産管理の両立を目指しています。

注文照合や証拠金計算には、独自基盤のOndo Networkが使用されます。

取引は保護された環境で処理され、複数の検証者が承認済みコードの稼働を確認します。

一方、資産移転や最終的な取引記録は、公開ブロックチェーン側で決済されます。

これにより、高速な処理を目指しながら、利用者は担保の管理権を維持できます。

ただし、すべての処理を公開チェーンで行う一般的なDEXとは構造が異なります。

現在の注文処理は単一の高性能環境が担うため、完全分散型と断定するのは適切ではありません。

また、週末は米国市場が閉まるため、スプレッドが広がる可能性があります。

さらに、無期限先物では資金調達率に基づく支払いが発生する場合もあります。

高いレバレッジを使うと損失が拡大するため、慎重な管理が必要です。

3.トークンについて

OndoPerps 公式HP参照
3-1トークン概要
Ondo Perpsでは、現時点で専用トークンは公表されていません。

そのため、ONDOをOndo Perps独自の取引所トークンとして扱うのは正確ではありません。

ONDOは、Ondo DAOの意思決定に使われるガバナンストークンです。

最大供給量は100億枚で、保

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