NFTの損益計算だけでなくDefiの損益計算にも便利な「Settler会計」【PR】

こんにちは!参号です。今回は、DeFi民必見の期待の新サービスSettler会計×DeFIREのコラボということで、株式会社Settler様に寄稿いただきました!!ついにローンチ😍 以下、代表の脇本様(びっとぶりっとさん)に詳しく書いていただいております。

概要

先日弊社からプレスリリースさせて頂いた「Settler会計」についてDeFIRE様のメディアをお借りしてご紹介させて頂きます。
プレスリリースではNFTの損益計算なら「Settler会計」というサブタイトルが付いておりますが、実際にはDefiをお使いの方にも便利な機能を多数用意しており、DeFIRE様のメディアをお読みの皆様にもご興味をもって頂けるのではないかと考えております。

現在「Settler会計」はクローズドベータ参加者を募集中で、6月12日にクローズドベータ参加者の方々に公開を予定しております。

クローズドベータ申込フォーム: https://forms.gle/p1kqEGLe15ovvxYY9

Defiの損益計算向け機能紹介

債権・債務管理機能

Defiの中でも特にレンディングやステーキングをされている方は多いと思いますが、レンディングやステーキングの取引の記帳で問題となってくるのが利息や報酬の管理です。レンディング解除して戻ってきたトークン数量の内どれだけの数量が利息なのか?ステーキング解除して戻ってきたトークン数量の内どれだけの数量がステーキング報酬なのか?把握するのが面倒なことが多々あります。

この課題を解決するために用意された機能が債権・債務管理機能です。

レポート画面では全ての貸付・借入状況を見れます。通常は貸付数量と債権数量は同じですが、よくあるDappsのレンディングでは債権トークンを発行される事があり、債権数量はその債権トークンの数量になるので貸付数量と債権数量が異なる場合があります。利息の計算をする際にはレンディング解除により手放した債権数量と実際に返ってきた貸付数量の比により元本と利息を計算できます。

ポジション比較機能

記帳をした結果、帳簿上のトークン数量と実際に取引所アカウントやブロックチェーン上のアドレスにあるトークン数量に差異がある状況に陥った事がある方は少なくないと思われます。

この課題を解決するために用意された機能がポジション比較機能です。ポジション比較機能は日次で各トークンの帳簿上数量と本来あるべき数量を比較できる機能です。
Settlerにウォレット登録しておけば自動的に毎日トークン数量を本来あるべき数量として保存するので帳簿上の数量と本来あるべき数量を自動的に比較することが可能です。
Settlerにウォレット登録する前の本来あるべき数量についても手動でSettlerに入力して比較することができます。
帳簿上の数量と本来あるべき数量を日次で比較することにより、どの時点でどのように帳簿上の数量がおかしくなったか知ることができ、帳簿の誤りの原因調査を効率化します。

現物の数量だけでなく貸付、借入の数量も比較が可能です。

2022/10/16時点での実際の数量と帳簿上数量の比較

入出金消し込み機能

Defiを触っているとブロックチェーン上のアドレス間だったり、取引所からブロックチェーン上のアドレスだったり送金することが頻繁に行われます。そのように頻繁に出入りがあると、自身が所有する取引所アカウントやブロックチェーン上のアドレスに入ってきたトークンが自分からのものなのか、エアドロ等なにかの報酬として入ってきたものか区別するのがとても困難になります。

この課題を解決するために用意された機能が入出金消し込み機能です。自身が所有する取引所アカウントの入出金やブロックチェーン上のアドレスの入出金を自動的に突合して自己間での送金なのかそうでないのかを楽に判別することが可能です。

上記の画像ではbinanceへの2023年01月03日のKAVAの入金に対する出金が帳簿に無い事がわかります。そうなるとこの入金は自己間での送金ではなく、報酬としてKAVAを貰った可能性があり、もしそうなら入金という科目ではなく報酬として記帳する必要があります。
(この例では実際には出金側のデータ入力漏れなので漏れてるデータを入れて完了です)

前述のポジション比較機能と当機能を組み合わせることで正確に記帳が行われるようになります。

Defi取引半自動解析機能 (*1

ブロックチェーン上の取引をSettler会計に入力するにはSettlerカスタムファイルというSettler独自フォーマットのcsvファイルを用意頂く必要がございます。Settler会計はご登録されたウォレットのトランザクションをある程度自動解析してSettlerカスタムファイルとして出力致します。

完全に自動解析できるわけではないので出力されたSettlerカスタムファイルを適宜編集頂いてSettler会計にアップロードして頂くわけですが、完全に手動で用意する場合と比べて圧倒的に効率化できます。

NFTの損益計算向け機能紹介

NFT画像、コレクション名表示機能(*1

Settlerが認知しているNFTであれば帳簿上で自動的に画像とコレクション名を表示します。これにより、帳簿上でどのNFTについての取引なのか簡単に識別することが可能です。

マーケットプレイス取引自動解析機能(*1

OpeanSeaとBlur(予定)のみですが、それらのマーケットプレイス上での取引は完全に自動解析してSettlerカスタムファイルとして出力できます。

クローズドベータについて

これまでに説明した通り、様々な便利な機能をSettler会計では用意しております。しかしながらそれら個々の機能のユーザー体験、Settler会計全体としてユーザー体験についてはまだまだ作り込む余地があるのではないかと考えております。

作り込むにあたって、ぜひともユーザーの方々のご意見やご感想をを参考にさせて頂きたいと思いこの度Settler会計をクローズドベータとして公開させて頂くこととなりました。

今後作り込む過程でやむを得ず一旦記帳データをリセットさせて頂くことになる可能性もありますが、是非とも多くの方に使って頂きSettler会計をより良くしていきたいと思います。

ご協力頂ける方は是非下記のフォームよりSettler会計クローズドベータの参加申込をよろしくお願いいたします。

クローズドベータ申込フォーム: https://forms.gle/p1kqEGLe15ovvxYY9

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