ブロックチェーンなどの文脈で見かける「イールドファーミング」の紹介をします。
ブロックチェーンや仮想通貨(暗号資産)、DeFiなどに興味のある方は「イールドファーミング」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
イールドファーミングとは?
イールドファーミングを一言でいうと「DeFiに自分の仮想通貨を預け入れ、運用することで利益(=イールド)を発生させる(=ファーミング)」ことです。
銀行におカネを預けていると、年に何回か利息が入金されますよね(雀の涙ほどですがw)。
イールドファーミングは預け先が銀行ではなくDeFiプラットフォームになりますが、やっていることはとても似ています。
手元の仮想通貨をイールドファーミングしてDeFiプラットフォームに預け入れることで報酬を貰えることができるのです。
しかも!
年利10%とか、場合によっては何百%というとてつもない金額が貰える場合もあります。
現在は非常に低金利な時代が続いており、銀行に預けてももらえるのはせいぜい0.001%とかです。
預けた額の0.001倍ではなく、パーセントですよ!
例えば100万円を銀行に預けたとしても、一年で貰える利息はたったの「10円」……。
うまい棒も買えないですね(笑)
しかし、例えばイールドファーミングで年利10%で運用できれば、一年で「10万円」も貰えちゃいます♪
このようにイールドファーミングは伝統的な金融と比べて非常に高い金利で運用できる(場合がある)ため、人気を集めているのです。
イールドファーミングの種類
さて、そんな魅力的なイールドファーミングですが、実はイールドファーミングにもいくつか種類があります。
いくつか主だったものを見てみましょう。
レンディング
レンディングとは、コインを貸し借りするサービスのことになります。
コインを借りた側は、コインを貸してくれた側に金利を支払う必要があります。
ですので、貸し付けてもいいコインをレンディングに入金しておくと自
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